ラインが際立つスタイリッシュなファサード

家屋の高さとのデザインを考え、上フレーム・屋根吊り・中桟レスなカーポートをセレクトしたことで統一感ある仕上がりになりました。
ブラックカラーの柱でインダストリアル感ある引き締まった印象も生み出し、対照的な木目枠で奥のガーデンへと続く通路扉との親和性も意識しました。
限られた道幅の中でいかに広く車の転回動線をとれるかを考え、ゆとりある動きを可能にする片寄納まりのフレームカーポートにしたことで、より一層全体の空間の広がりが強調されました。

衝撃や紫外線・熱量も低減させるポリカーボネートのルーフは機能性も高く、外観との相性もとても良いです。

反対側から見える上吊りの黒フレームが印象的。雨樋は左奥柱に意匠を崩さず納めました。

アルミ鋳物で統一したアプローチ階段・ガーデンフェンス・門扉。

タテ・ヨコの異なるラインが織り成すシンプルモダンな雰囲気。インダストリアルなフェンス・扉が際立ちます。

アプローチ階段は一段ずつ面積が変化し、奥行きを感じる様に。

フェンスに埋め込んだポストもブラックで統一。

カーポート奥に続く広いガーデン。仕切られた奥にはプライベートに広がる空間をグリーンいっぱいに感じられます。