吸い込まれるようなエントランス

2016年　全国ライティング賞受賞

いかに自然に玄関へと導けるかという点を重要なポイントとし、ガレージ・エントランス、そしてその２つを繋ぐフレームと壁、それらの高さ・角度を全て考慮し配置しました。塀には効果的に空洞ブロックを用い、重厚感の中にも程良い透け感をつくりました。夜には光の演出で、より幻想的な空間へと表情を変えます。

夕暮れの幻想的なエントランス。

電動シャッターと門の繋がり。高さのバランスを整えました。

着工前の状態です。

正面より。2枚の空洞ブロック塀を効果的に配置

様々な照明を効果的に利用。

玄関前のスペース。磨き石の壁と水鉢で演出。

奥へと繋がる4台用ガレージ。建物際には明かり取りを。

反対側より。こちらは木目で統一。

シャープな門構。フレームの角度が最大のポイントです。

和室前の目隠しを兼ねた坪庭。

全体。