ゆとりある空間を確保したアプローチデザイン

玄関前の限られたスペースを最大限活かしつつ、いかにデザイン性をもたせるかがポイントとなった今回の施工。ベビーカーやお子様と手を繋ぎながらでも出入りのしやすさを叶えるため、あえて門まわりを壁に寄せることでゆとりある空間を確保しました。グレーを基調としたエクステリアが洗練された印象を与えつつも、アプローチの色味や植栽で柔らかさも加えたナチュラルモダンな新築外構です。

白い外壁に映えるタイル門柱。階段にゆとりをもたせるため、あえて壁沿いに設置しています。

階段は玄関ポーチからデザインしたことで、より一体感のある仕上がりに。段差は小さなお子様も上り下りしやすい低めの設計となっています。

左右には年中緑を楽しめる常緑樹を。

夜にはライトアップで壁に浮かび上がる陰影が印象的な住まいに。

アプローチにも一工夫。ナチュラルな色合いを取り入れたインターロッキングで一味違うおしゃれさをプラス。

目隠しフェンスは建物の軒天に合わせ、高級感ある木目調に。

夜間の足元を照らしてくれるポールライトも木目デザインで統一しました。

全景。